~受け継がれるもの~ 懐かしいけど新しい【彩香の里 和田】
- 米光 LinkSmile
- 2021年8月23日
- 読了時間: 2分

和田地区には、長い人の営みの中で受け継がれるものが、たくさんあります。
家、田んぼや畑、山、土地、道にある道祖伸に花が活けられお供え物があり、それも自然もそのまま次の代へと受け継がれるのです。
受け継がれた自然と共存する中で八百万神(やおろずのかみ)を大切にすることも、ごくごく当たり前のこととして受け継がれていきます。
また近年注目されている『三作神楽』も、そんな人の営みと自然と神様が密着したものだと考えています。三作地区ではこの伝統芸能が脈々と受け継がれてきました。
きっと昔は、どこの地域にもあったのでしょうね←詳しい方教えてください(笑)
時代の流れでなくなる地域もある中で、大切に受け継がれた芸能。そう思うとそこにはどんな苦労があり、どんな思いがあったのか、、、、、。
それを絶やすことはできないと頑張っているのが、いや中心となってみんなを引っ張ってくれているのが、この親子です。でも楽しそう💛
この写真をみていると、こうやって親子で、そしてお父さんがこどもと、なにかを一緒にすること。少なくなっているのではないか?
こういうほのぼのとした思い出や感覚。
「あの時、この場所でお父さんと〇〇したよね」
これもきっと受け継がれてきたものなんだなと感じた今日でした。
和田には受け継がれるものがたくさんあります。
記事は 伝副寺 嫁 宮本千恵子でした
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